日立市郷土博物館のギャラリー展
ズリ山の記憶 日立市十王町櫛形炭鉱

久慈町で写真館をいとなむ小林弘さんが、1966年(昭和41)3月当時十王町友部にあった櫛形炭鉱の坑内で働く人々を写真におさめました。

黒いダイヤともてはやされ、戦後日本の産業復興をエネルギーの面から支えてきた石炭産業。廃石を積みあげたズリ山は炭鉱の象徴でした。

小林さんの撮影から7年後の48年櫛形炭鉱は閉山しました。

これによって常磐地域での石炭採掘は終止符をうち、同時に地底で汗と石炭の粉にまみれて働く人々の歴史もここに閉じました。

40枚のモノクロの写真が地の底にはたらく男たちをとらえます。

櫛形炭鉱については[櫛形炭鉱 略年表] [史料 櫛形炭鉱概況]

と き
2010年2月10日(土)–4月11日(日)
9:30–16:30(入館は16:00まで)
休館日
2月22日・3月29日(月)
ところ
日立市郷土博物館 かみね公園入口
茨城県日立市宮田町5-2-22
電話 0294-23-3231
観覧料
無料
企画/立案
郷土史を学ぶ会