特別展
チョウ トンボ カブトムシ
かみねの森で昆虫の世界をのぞこう


アカタテハ


カラスアゲハの幼虫


モンキチョウ


ノコギリクワガタ

撮影:野崎武さん 塩田正寛さん
佐々木泰弘さん

と き
2005年7月16日(土)–9月4日(日)
9:30–16:30(入館は16:00まで)
休館日
月曜日 7月18日は開館し、翌19日休館
観覧料
高校生以下と65歳以上は無料
一般200円(20人以上の団体は150円)
協力
茨城昆虫同好会 茨城蝶類の会 ひたち太田生物友の会

展示資料

市民コレクション募集

皆さんの標本箱を見せてください。会期中この展覧会の会場に展示します。7月8日–10日に博物館へお持ちください。

虫の絵募集

この展覧会のチラシの裏かA4サイズの紙に描いてもってきてください。館内に展示します。

親子でつくる昆虫標本

とき
7月30日 8月7日 午前10時–午後3時
講師
佐々木泰弘さん(ひたち太田生物友の会)
定員
小学3年生以上の親子20組
会費
200円(材料費・保険)
申込
6月24日から
用意するもの
昼食・30センチ定規・カッターナイフ・捕虫あみ・虫かご

むしむし相談室

とき
7月30日 8月7日 午前10時–午後4時
講師
野崎武さん(茨城昆虫同好会)

談話会 昆虫の習性—カマキリ・蟻塚—

とき
8月6日 10時–12時
講師
川上千尋さん(ひたち太田生物友の会)
定員
50人
資料代
100円
申込
7月10日から

談話会 日立市の蝶

とき
8月21日 10時–11時30分
講師
塩田正寛さん(茨城蝶類の会)
定員
50人
資料代
100円
申込
7月26日から

申込み・問合せ 博物館へ(0294-23-3231)


中勘助『銀の匙』より

夏は蟲屋の店に気をそそられる。扇、船、水鳥などの形をした蟲籠に緋色の總をさげてりんりんれんれん松蟲や鈴蟲を鳴かせてゐる。きりぎりすは戸をひくやうに、轡蟲はかさこそとなく。私は松蟲や鈴蟲がほしいのにいつもきりぎりすしか買ってくれないのであるときわざと伯母さんの嫌ひながちやがちやを買つて夜どほし眠らせなかつたことがあつた。それらは粗末な竹籠の四隅に赤や青の柱のあるのにいれてよこす。瓜のきれを格子にはさんでやると髭をふりふりくひかいてゆく。わけのわからない顔をして、不釣合いに長い後脚がうしろむきについてるのもをかしい。


夏は毎日蝉とりにうき身をやつす。黐(もち)でとると翅がよごれるといつて三盆白の袋を竿のさきにつけ庭から墓場へと探してあるく。木が多いので一順まはるうちにはいやになるほどとれる。あぶらはやかましいばかり、見かけがよくないのでとつても張りあひがない。みんみんはまるまるふとつて鳴き声もへうげている。法師蝉は歌がおもしろく、それにすばやいのを目のかたきにして追ひまはす。蜩(ひぐらし)は手におへない。(『中勘助全集』第一巻 角川書店 1961年再版)

かみね動物園の催し

夏休みザリガニ特別企画

と き
7月30日–8月16日

夜の動物園

と き
7月31日–8月2日、8月12日–8月14日

詳しくは動物園へ(0294-22-5568)

もうひとつの展示

「日立の戦災」

昆虫展と同じ時期に2階ギャラリーで小展示をおこなっています。「日立の戦災」というタイトルの写真展です。