収蔵美術品展 風景にたたずむ人々—茨城の洋画家たち—
田中良「灰色の街」 1954年
峰岸義太「田園」1954年
- と き
- 2004年5月22日(土)–6月27日(日)
9:30–16:30(入館は16:00まで) - 休館日
- 月曜日
- 観覧料
- 無料
展示作品数
- 24点
100号を超える作品が数多く展示されています。
作家名
- 田中良
- 峰岸義太
- 辻永
- 鈴木良三
- 服部正一郎
- 角浩
- 山本文彦
- 栗原信
- 香取徳
- 高橋三郎
- 鶴岡義雄
- 玉川信一
- ほか
内 容
田園や都市といった身近な風景を描く画家たちは、その中に自身の心象を重ねるといわれます。“風景にたたずむ”画家たちのまなざしを私たちは描かれた風景の前に“たたずむ”ことで感じることができるかもしれません。
それが作家と同じものであったり、まったく異なるものであるかもしれませんし、あるいは不幸なことに理解不能であったりするかもしれません。しかし、風景を媒介にして作家・作品とわたしたちとの対話が成立する作家一人あるいは作品1点にかならずや出会えることと確信します。(K)
関連催事:[土曜講座]
「近現代絵画の変遷と茨城の美術」
この展示を企画した学芸員が解説します。
- とき
- 6月12日(土)10:00–12:00
- 申し込み
- 電話(0294-23-3231)